地域の価値向上へ

時間と場所の制限を受けない、
不動産利用の
新しい価値を提供したい

この想いのもと、2015年、私たちは「伊達HYBRID不動産」を立ち上げました。
いま、何かをしたいと思ったときに、そのためにつくられた専用施設に出向くのではなく、
身近にあるスペースを活用してすぐに実現する。
それを可能にするのが、空きスペースを誰でも自由な目的で使える仕組みを提供する、
伊達HYBRID不動産のサービスです。
伊達HYBRID不動産をとおして私たちは、これまでにはない不動産の使い方・経験・価値を提供していきます。

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「HYBRID(ハイブリッド)」は、
「異なる要素を掛け合わせること」を意味する言葉です。
私たちはこの言葉に、2つの想いを込めました。

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同じ場所を異なる用途で利用できるようにすること

会議室や応接室といったビジネスユースから、イベントスペース、パーティースペースといったプライベートユースまで、利用者様の多種多様な目的・ニーズに応えられる「場」として空きスペースを紹介・提供する窓口を、伊達HYBRID不動産のサイトに用意しました。

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不動産の様々な運用形態をタイムリーに切り替えて、
不動産の価値を最大限に引き出すこと

ハイブリッド・カーは、走行状態に合わせて、電気とガソリンのうち、燃費のいい動力に切り替えながら走る自動車です。その考え方を不動産運用に応用したのが、伊達HYBRID不動産です。

従来の不動産契約では、賃貸スペースならば賃貸だけ、時間貸しスペースならば時間貸しだけ、と契約形態が固定化されることがほとんどです。しかし同じ不動産でも、ある期間は時間貸しに、ある期間は賃貸契約にするほうが、収益が上がる場合もあります。「1つの不動産=1つの契約形態」と限定して考える必要はありません。長期賃貸借、短期賃貸借、売却から、「そのときの」収益を最大化する選択肢を選び、オーナー様にタイムリーに提案いたします。

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MISSION

地域の価値を上げて、
その地域の不動産価値を最大化していくこと

いま全国的に空室が問題になっています。
その背景の1つには、建物や部屋の魅力を十分に引き出しきれていないことがあると思います。どの地域にも、人を集め地域を活性化するだけの力(パワー)をもっていながらも、その力を使い切れずに放置されている建物・部屋がたくさんあります。私たちは、不動産運営のハイブリッド化をとおして、そうした建物・部屋のもつ価値を引き出し、ときには新たに価値を付加して、稼働させ、建物の活力再生に取り組んでいきます。

個々の不動産の価値が高まり、人が集めることができるようになれば、やがてそれらの建物のあるエリア全体の魅力・価値は高まります。一つひとつの建物の価値を上げることは、街づくりへと接続するのです。街づくりとは人を集めることです。公園を綺麗にすることも、道路を整備することも、建物を建てることも、すべて人を集めるためにしていること。もちろん、イベントを開催して一時的に人を集めることも、街づくりです。これは仙台に限らず、日本中のどの地域にもいえることです。

エリアの魅力・価値が高まることで、街は次世代、さらにその次の世代へと持続的につながる、豊かな社会・経済・生活の場となります。そして魅力のある街になれば、そこにある不動産の価値がさらに高まるという、好循環が生まれます。「敷地に価値なし、エリアに価値あり」。ある方に教えていただいた言葉です。東京・銀座の敷地の価値は、多くの人が集う銀座というエリアに魅力があってこその価値です。個々の建物の価値を高めることが、持続可能な不動産経営を実現するカギでもあるのです。

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様々な分野で多様性が謳われ、人々の暮らし方や価値観が大きく変わろうとしています。不動産のあり方も、今後変わってくはずです。そのような状況のなか、多くの建物の利用者様にとって、不動産オーナー様にとって、そして街にとって、豊かな未来への最良の道を指すコンパスになる。これが、伊達HYBRID不動産で、私たちが目指すものです。

空室の活用方法はコチラ

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当社ではグループ会社の株式会社仙台協立との協業で、伊達HYBRID不動産の想いに基づき様々なスペースを運営しています。
例えば『ROOF GARDEN』は、ケヤキ並木に覆われた仙台のシンボルロード定禅寺通に面する定禅寺ヒルズの屋上を改装し、美しい街並みを上から眺めながら過ごせる開放的な空間となりました。この場所に価値を感じ、楽しさを共有できる場所としてご利用いただけるスペースへと進化しています。
伊達HYBRID不動産の理念に共感して下さるオーナー様の想いを、私たちが具体的にどのように活用すれば不動産の価値を引き出せるのかご提案し運営のお手伝いをいたします。
是非、お気軽にお問い合わせください。

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